¥10,000くらいのPCケースを探していたのですが、ショップで実物を見た瞬間一目惚れしてしまった。
モバイルモニターも欲しかったので一石二鳥とはまさにこのこと。
定価:¥32,800。
予算?買わない後悔よりも買って後悔するんだよォ!
※↓のサイト様に見やすいレビューが記載されております。併せてご覧ください。

ざっくりまとめ
良かった点
- カスタムする自由度が高く、遊べるPCケース。
- モニターの着脱が容易でモバイルモニターとしても活躍する。
- ケース本体の作りがしっかりしている。
- 裏配線がやりやすい。
- 上面、右面、底面のホコリフィルターが着脱可能でお掃除が楽。
- GPUサポートステイ付属。
- モバイルモニターの配色は綺麗な気がする。(比較対象無し。)
- LEDファン用のARGBハブ(x6)が標準装備。
- グラボ縦置き対応マウンタ搭載。
- 現状オンリーワンのPCケース。ドヤ顔できる!!
惜しかった点
- 本体は旧モデル「ZALMAN Z10」とほぼ同じ。¥10,000くらい。
- モバイルモニター+PCケースの価格を考えると少し割高に感じる。
- 上面パネルのUSB規格がUSB3.0とType-C USB3.1。ちょっと古い。
- モバイルモニターが他のモバイルモニターに比べて僅かに大きく、重い。
- 前面のホコリフィルターだけスライド式ではない。
- 旧モデル:14cmファン x 3 + 12cmファン x 1 だったみたい。
いきなり感想
購入した当初はちょっと高いと思いましたが、組むと自分の好みにカスタマイズができる遊べるPCケースでした。超楽しい!!
※あくまでも個人の感想です。以下写真付きおまけ。
ZALMAN Z10 DSの梱包
梱包はしっかりしてると思います。


前面。
フロントの扉部分、フィルター付き本体連結部分、という2段構造になってます。連結部分がはめ込み式になっており、外せるようになってます。

↑扉の部分。

↑本体と連結するパネル。

↑取り外せるはめ込み式。
扉は右開きのみ。両開き対応だったらなぁ…。
連結部分パネルとフィルターは一体型で掃除の際はパネルごと取り外す必要があります。

↑扉と連結パネルと本体。

外せない連結部のフィルター。無念。
ケース上面。
マグネット付きメッシュでホコリ掃除は楽々。USB3.0が2つ。Type-C USB3.1が1つ。



ケース左側。
ガラスなので中を見ることができます。GPUサポートステイが標準でついてます。



ケース右側。
右側カバーの裏面。マグネット付きフィルターが付いてます。



パネルを開けると裏配線が見えます。LEDファン用のARGBハブと2.5インチシャドウベイが2つ。




ディスプレイスタンド。置くだけ形状で高さや角度調節はできません。無念。






ケース背面。
ARGB12cmファンがついてます。


電源BOX側底面。
着脱可能なスライド式フィルター。


ケース内側後側
グラボ縦置きスタンド。以前のモデル、ZALMAN Z10から追加されたようです。
ライザーケーブルは別売り。無念。
縦置き台座は取り外し可能。通常の横置きならボトム部にも12cmファンを2枚取り付け可能。
グラフィックボードに直接風を当てることができます。



ケース内側前側。
12cmファンが2枚標準装備。ケース前面と右面にファンを取り付けようとしましたが、入りませんでした。厚みが小さいファンなら搭載できるかも?(やる意味不明ですが)
ピラーレスっぽく右側にも取り付け可能。



ケース内部上面。
ケース内部上側。12cmファン3枚 or 14cmファン2枚搭載可能。

フルHDディスプレイ。
裏面にはマウンタ規格の穴があります。



前面カバーを取り外し交換します。上にスライドするだけで簡単に外せます。取り付けは上から下にスライドさせるだけ。素晴らしい!



動作確認時に重たいモニターを持ってこなくても済むのはプラスポイント。(かも)



ディスプレイの鮮やかさ比較。(画像非圧縮です。重い)
Zalman Z10 DS モバイルモニター。写真では波打ちっぽい模様が見えますが、使用時には確認できませんのでご安心ください。(雑)

愛用のM1 MacBook Air。

比較してみると鮮やかさが僅かに劣る感じはしますが、安いモバイルモニターにありがちな白みがかった印象はあまり感じられなかったので、そこまで悪くない印象でした。
定価でみると(¥32,800)
ケース本体:Z10換算 = ¥10,000。
モバイルモニター:¥22,800。
モバイルモニター + 個性派&遊べるケース。←にいくら出せるか。
人によって評価が変化する面白いPCケースだと思います。