[Roblox Studio] Luaスクリプトを使ってブロックに変更を加えてみる。実践編

ブロックの当たり判定をオン、オフしてみる

  1. ブロック「part」の文字をクリックするとプロパティが表示される。

▶️をクリックするとプロパティが表示されないので注意。

ここにブロックの情報がいろいろ書かれています。マウスホイールを回すと、下にも沢山の項目があります。
これをLuaスクリプトを使って動かします。

  1. Part右の + をクリック、Scriptをクリックする。
  1. 準備完了!

赤枠のエディターにスクリプトを書いていきます。

  1. スクリプトを書く。

ブロック「Part」のプロパティ「CanCollide」のチェックがオンだとブロックに当たり判定が出ます。チェックがオフだとブロックの当たり判定が消えます。これをLuaスクリプトで動かします。

ブロックの当たり判定がスタートして5秒後にオフ、その5秒後にオン、その5秒後にオフ、その5秒後にオン。というスクリプトを書いてみます。

local part = script.parent
wait(5)
part.CanCollide = false
wait(5)
part.CanCollide = true
wait(5)
part.CanCollide = false
wait(5)
part.CanCollide = true

↑ 上の文字をコピーして、RobloxStudioのエディターにペーストできます。一応動作確認済。

falseはオフ、trueはオン。wait(5)の数字を変更すると好きな秒数に変更できます。

  1. プレイをクリックしてプレイしてみる。

5秒ごとにブロック「Part」の当たり判定がオフ、オン、オフ、オンとなれば成功です。